よくあるご質問:住宅用建材について

1.製品・物性

1) 窯業系サイディングとシポレックスの違いは何ですか。
シポレックスは高温高圧蒸気養生(オートクレーブ養生)により緻密なトバモライト結晶体を生成したパネルです。この安定した構造のため、窯業系サイディングに比べて、乾燥収縮率・熱線膨張率の値が小さく、そり、たわみ等の変形が起き難い優れた外壁材と評価されています。
2) スーパーボード・シポレックス50と鉄網モルタル塗り壁(ラスモルタル)では、どちらが重量が軽いですか。
スーパーボードの単位重量236N/m2、シポレックス50は319N/m3、鉄網モルタル塗り壁(ラスモルタル)の単位重量640N/m2であり、スーパーボードの方が軽量です。(共に下地重量は除く)
3) ALCパネルは水を吸いやすいので、施工時の雨濡れには注意が必要ですか。
ALCパネルの仮置き時には、雨濡れを避けるための養生が必要です。スーパーボードは、工場で撥水剤を練り込んだドライ仕様(低吸水タイプ)となっておりますので多少の雨濡れに遭っても、表面が濡れているだけで内部まで水が入りにくいパネルとなっています。なお、SIPOREX50は、オプションでドライ仕様を選択できます。※北海道地区では、SIPOREX50のみの販売となります。また、ドライ仕様は北海道地区での販売は行なっていません。。
4) シポレックスの製品保証は何年ですか。(ALCパネルの耐用年数はどのくらいですか)
パネル曲げ強度について、10~20年の製品保証となります。また、パネル表面の塗装及びシーリングの定期点検、メンテナンスにより、さらに使用可能期間を延ばすことが可能です。

2.耐火

1) シポレックスの防・準・耐火番号を教えてください。
シポレックスが取得している防・耐火認定構造につきましては、ここのページをご参照ください。

3.環境

1) シポレックスには、有害な物質が含まれていますか。
シポレックス(軽量気泡コンクリート)の主原料には、珪石、セメント、生石灰などを用い、鉄筋で補強されています。1962年創業時からアスベストなどの有害な物質を一切含まない建材です。また、シポレックスは無機系材料で構成されており、シックハウスの要因となる材料は含まれていません。
なお、住宅用遮音床パネル「閑」は、有機系接着剤及び合板を使用していますが、全てF☆☆☆☆品を使用しており、安心してお使いいただけます。

4.仕上・防水

1) シポレックス外壁の仕上げ材は何を選定したらよいでしょうか。
仕上塗材は、防水性・変形追従性が高いものを選定してください。
  • ・複層仕上げ塗材E(アクリルタイル)または透湿防水型塗材が適しています。
  • ・防水型複層塗材は、吹付け施工時の水分管理が難しく、ふくれを生じる恐れがあるので、使用しないでください。
  • ・パネルの耐久性は塗仕上げ材の性能により左右されます。

選定の目安についてはここをご覧下さい。また、日本建築学会JASS18塗装工事、JASS23吹付け工事をご参照下さい。
2) スーパーボード・シポレックス50は現場タイル貼り仕上げが出来ますか。
スーパーボード・シポレックス50は表面強度が小さいためモルタル塗り・石張り・タイル張り等の重い仕上げは適しません。重量の重い仕上げなどでは、仕上げ材のはく離・脱落の恐れがありますので避けてください。
3) スーパーボード、シポレックス50は左官仕上げが出来ますか。
スーパーボード・シポレックス50は表面強度が小さいためモルタル塗り・石張り・タイル張り等の重い仕上げは適しません。重量の重い仕上げなどでは、仕上げ材のはく離・脱落の恐れがありますので避けてください。
4) シポレックスに適しているシーリング材はなんですか。
パネル間のシーリング材には、アクリル系(JISA5758耐久性区分7020)以上のシーリング材で、低モジュラス品(50%引張応力0.2N/mm2以下)を使用してください。 詳細についてはここをご覧ください。
5) 木造住宅の外壁に、スーパーボード、シポレックス50を使用する場合には、防水紙(透湿防水シート)が必要ですか。
必ずしも必要ありません。シポレックスは反り・タワミの少ない材料のため、特に防水紙は必要ありません。結露対策などを考慮の上、使用可否をご判断下さい。
また、各種仕様書(住宅瑕疵担保責任保険など指定保険法人の設計仕様など)では、防水紙が必要になるケースがありますので事前に、ご確認をお願いいたします。
6) 一戸建て住宅の場合の内装制限が必要な部分は何処ですか。
住宅の台所(調理室)・浴室に必要となります。なお、内装の仕上げ材は、準不燃材料又は不燃材料が必要です。
7) シポレックスの仕上げには、下地処理(フィラー)が重要と聞きました が、理由は何ですか。
シポレックスと仕上げ材の付着力の強化や、防水性の確保のために必要です。かならず、塗装メーカーの仕様にあった下地処理を行なってください。

5.屋根・床

1) シポレックス50は屋根に使用できますか。
非歩行屋根用として、「シポルーフ50」をご使用下さい。
2) シポレックス50・スーパーボードは床に使用できますか。
木造住宅用防音パネルとして、「」をご使用下さい。

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